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設立の趣旨
世界一の長寿企業大国である日本の老舗企業の永続経営と事業承継に関する知恵を収集・整理し、それをもって日本国内・韓国・中国大陸・台湾の家族企業と比較研究を行うことを通じて、長寿企業の実現に必要とされる条件を、社会学と経営学、且つ国際比較の視角から知識創造を行う。そして上記した研究から生み出した成果をもって永続経営の実現を目指している家族企業に様々な知的支援を行う。結果として「東アジアの家族企業の共創・共栄・共生」、および「学術と産業界との共創・共栄・共生」を実現する。
以上のような目的に基づき、2015年、本研究院が設立された。
トップメッセージ

竇少杰理事長
日本は世界一の長寿企業大国であり、これらの長寿企業の多くは家族企業だとも言われている。そして日本の京都は老舗企業の集積地であり、老舗出現率は日本平均水準の2倍も上る。 東アジア家族企業研究院はこのような老舗企業研究の最適地である京都で生まれ、日本全国、そして韓
国、中国大陸と台湾といった東アジアの国と地域へ展開し、それぞれの国と地域の家族企業に対して調査研究を行い、国際比較研究を通じて、各国と地域の家族企業の特徴を、企業経営と家族経営といった2つの側面から探り、社会学と経営学、この2つの視点から、家族企業の永続経営の実現メカニズムを解明すると同時に、家族企業に対して様々なコンサルティング事業を行い、その健全的な成長を助力することを目指す。
また、このような研究活動の実施や国境を越えた家族企業経営者たちの交流活動の実現などを通じて、東アジアの家族企業の共創、共生、共栄に貢献していく。
私たちの挑戦にどうぞご期待ください。

茅理翔名誉理事長
2012年夏、招待を受けて日本を訪問しました。京都で事業承継学会の約40名の企業経営者と交流を実施しました。彼らの中に、11代目の老舗企業の当主もいれば、75才になっても経営の第一線で頑張っている人もいました。みんなは持続可能な経営を実現し、社会に貢献し続けることが自分の務めだと、素敵だ
なぁと思い、感心しました。
これまで、なぜ私は頑張って家族企業の事業承継のあり方を探っているのか。それは中国の家族企業はまだ若く、事業承継の経験もまたなく、「百年企業」の実現と永続経営への「鍵」はまだ見つかっていないからです。そして欧米諸国や日本はなぜ強いか、それは多くの百年企業があり、多くの伝統と文明が継承できているからだと思います。
中国と日本、そして東アジアの国、地域との間には多くの共通点がありますが、異なる点も多くあります。中国の家族企業がどのようにすれば百年企業になれるのか。この問題を解けるために、私たちは世界に学ばなければなりません。
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